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『ゴーン・ベイビー・ゴーン (2007)』 (Gone Baby Gone) [movie 2004~]

Gone Baby Gone.jpg

Academy Award 2007
助演女優賞(ノミネート)

CAST
ケイシー・アフレック、ミシェル・モナハン、モーガン・フリーマン
エド・ハリス、ジョン・アシュトン、エイミー・ライアン
STAFF
監督・脚本:ベン・アフレック、製作総指揮:デヴィッド・クロケット
製作:アラン・ラッド・Jr、ダン・リスナー、ショーン・ベイリー
原作:デニス・レヘイン、脚本:アーロン・ストッカード
撮影:ジョン・トール、音楽:ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ

<解説>
パトリックはボストンでパートナー兼恋人のアンジーと組んで失踪者を探す私立探偵。ある日、下層階級が住む小さな町で少女誘拐事件が起きる。4歳の少女アマンダが自宅から忽然と姿を消したというのだ。「娘を助けて」と悲痛な姿をテレビカメラにさらし世間の関心を一身に集める母親・・・テレビのニュース、ワイドショーは一斉にこの事件を取り上げ、街は騒然となる。初日に解決をしないと、検挙率が10%まで落ち込むという誘拐事件。しかし少女の失踪から既に3 日が経過していた。そんな中、パトリックとアンジーのもとへ、アマンダの叔母ビーと叔父ライオネルが訪れ、姪の捜索を懇願する。事件の重さにアンジーは難色を示すが、ビーの熱心な依頼に根負けし、二人は仕事を引き受ける。アマンダの母親へリーンを訪ねてみると、彼女は酒とドラッグに溺れた自堕落な暮らし振り。誘拐前は、彼女の育児放棄を見かねたビーとライオネルが何かとアマンダの世話を焼いていたのだった。しかし、捜索は遅々として進まず、誰もが焦燥感に駆られていた。パトリックとアンジーはボストン市警の刑事たちと組んで全力で捜査を進める。次第に捜査線上に浮かび上がるその町の暗部。ドラッグ中毒者、売人、闇を抱えた人間たちが集まる酒場、そして暴力・・・。やがて彼らは、ヘリーンがドラッグの売人から金を盗んだという事実をつかむ。アマンダの誘拐は、この代償だったのか・・・? (114min)

「ミスティック・リバー」の原作者としても知られるデニス・レヘインの傑作ハードボイルド『愛しき者はすべて去りゆく』を、これが監督デビューとなるベン・アフレックが映画化した社会派ミステリー・サスペンス。ボストンを舞台に、少女誘拐事件の捜査を手伝うハメになった幼なじみの私立探偵コンビ、パトリックとアンジーが、事件の背後に広がる現代アメリカ社会の深い闇に直面して葛藤と苦悩を抱え込んでいくさまを痛切に描き出す。主演は、監督の弟でもある「ジェシー・ジェームズの暗殺」のケイシー・アフレックと「M:i:III」のミシェル・モナハン。共演にモーガン・フリーマン、エド・ハリスなど。

2009 Movie Guide (★★★) 2007/115m.

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